ディーゼルが変える車選び

エコへの意識が高まり、ハイブリッド車に注目が集まりがちです。でもこれまでは「排出ガスが気になる」と思われていたディーゼルエンジン搭載車が、いま劇的な進化を見せているのだとか。



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ディーゼルが変える車選び

地球にやさしくて、日本の省資源化に貢献できるディーゼル車


ディーゼル車はガソリン車に比べて燃費が2~3割優れているため、走行時のCO2排出量を削減し地球温暖化対策に貢献できます。仮に、日本で走行する車の1割がディーゼル車になった場合、年間約200万tのCO2排出量を削減することができると言われています。


走行時だけではありません。燃料を石油から精製する際も、軽油はガソリンに比べてCO2排出量が半分程度で済みます。ディーゼル乗用車の普及により年間400万klのガソリン需要が軽油に置き換わったと仮定すると、燃料精製時のCO2排出量は約170万tの削減となります。


また、日本は石油を輸入に頼っています。ガソリンや軽油は原油から一定の割合で取れますが、日本はガソリン依存度が高いため、さらに石油を輸入する一方で、余った軽油を輸出しています。ディーゼル車の普及により国内での軽油使用量を上げることで、日本のエネルギーバランスを最適にし、CO2排出量を削減しながら貴重な輸入資源を無駄なく使うことができます。


また、日本においては税制の違いから、レギュラーやハイオクに比べて軽油の方が価格が低く、燃料費が安くなります。よって燃費の良さから給油回数も抑えられ非常に経済的です。


さらに、「ディーゼルは走行音がうるさい」という昔のイメージからは想像できないほど、現在のクリーンディーゼル車は静寂性に優れています。


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